裁量トレーダーが極めたいトレード手法
はじめに
こんにちは専業トレーダー兼磯釣り師のコマセです
定年退職後、現在株とFXの専業トレーダーをしております
釣り歴50年・投資歴30年、
再就職もせずに、FXの荒波の中から利益を上げ生活しております
私は過去にEA・コピートレードでやられて
裁量が一番ということで学びなおし現在に至っております
かつて、物販・アフェリエイト・電子書籍と取り組んでみて
即金性と労力・時間効率の面・自分の興味関心からも
FXが一番いいということで現在に至っております
また、自分は脳と心臓の病で二回死にかけており、
それでも稼げるFXに魅力を感じております
そんな時、老後も含めて将来にお金の面で不安のある30代の釣友が
FXを始めたいとのことで、FXで稼ぐスキルを身に着けてもろうと伝えた内容です
自分の動けるうちにもっと多くの方にも伝えたい内容です
有限な人生、あなたの貴重な時間を”無駄に”奪われるのはもったいないですから、
私のように無駄な損失と遠回りをしないためにもFXで稼げるようになるまでの期間を短縮していきましょう。
FXトレーダーとは
今から実際のトレードで収益を上げる為に必要になってくる、
スキルについてお話をさせていただきます
サラリーマンで稼ぐ「お金」と、FXで稼ぐ「お金」は種類が違います。
サラリーマンの給与は会社に自分の時間を預けて労働をすることで得られます。
時間を投資すれば、その対価として100%お金を得られます。
FXは自分の技術力によってもらえるお金の金額が変わります。
稼げるお金は青天井ですが、
逆にお金を失ってしまう可能性もあります。
ここがサラリーマンとの大きな違いですね。
トレードは技術職、トレーダーは職人だと思ってください。
サラリーマンのように会社に属している限り給与が保証される…
という訳ではありません。
常に学び、常に成長しましょう
そう思える人でないとFXで稼ぎ続けることはできないと思っています
そして自分自身で考え、行動をして、技術を磨いていく必要があります。
私が投資を始めたのは30年前ですがFXをやり始めたのは、10年前でした。
右も左もわからない中、
本や教材を購入して、独学で試行錯誤しましたが、
3年間は全く結果がでませんでした。
ビギナーズラックで月100万円の利益を上げても、
調子に乗て100万円を溶かすことも
やる気はあるけど、
どういった手順を踏んで学んでいいのかわからない状態でした。
完全に頭の中が混乱して迷路に迷い込んでる状態です。
そこで億トレーダ学んだこともあります
これからの内容は、
当時、迷路に迷い込んでいた自分自身に伝えたい内容にもなっています。
あの時、この内容を知っていれば、
あんなに大金を溶かさずに済んだのに…今はもっと利そう思います。
マインドセット
まずは次の三つのマインドを確認します
『投資が必要な時代』
これからの時代豊かな人生を歩みたいのであれば
資産運用は必須項目になってきます
それは格差が開き、能力の差で人生が大きく変わり
組織に所属するして働く収入にも限界がありそれ以外の収入が必要になる
個人の時代がやってくるからです
『一生のスキル』
ユダヤの教えにあるように身に着けたものはいずれ無くなるが、
身に着けたスキルは 一生の財産になる
それが「トレードスキル」です
会社が倒産しても退職しても「稼ぐことのできるスキル」になります
今あなたが持っているスキルが組織の中でしか活かせないスキルなら
それは少し危ないかもしれません
実は私がそうでした。退職したはいいがまた組織に所属しないと
稼げなかったのですが。
トレードスキルが自分に残されていたのに気づきました
『正しい努力をすること』
残念ながらFXは諦める人が多いと言われています
それはすぐに簡単に儲かると思っているからです
すぐに身につくことはありませんし、失敗もたくさんします
自転車に乗れるようになるのと同じです
一度乗れるようになると一生乗れますね
同じです 正しい努力をして諦めないことです
相場の戦場で生き残れるトレーダーになることです
繰り返し言いますが トレードスキルは一生のスキルになります
目標確認
この記事の目標はあなたが稼げるトレーダーになることです
稼げる(プロ)トレーダーになるには
この言葉が正に当てはまっています
「いいんだ善逸。お前はそれでいい。一つ出来れば万々歳だ。
一つの事しか出来ないならそれを究め抜け。極限の極限まで磨け。」
by 鬼滅の刃 第4巻より
これは鬼滅の刃の善逸にじいちゃんが言った言葉ですが、
これはそのままFXにも当てはまります。
そう、1つのパターンを極めればそれだけで稼げる夢のような職業なのです。
エントリーパターンを1つ絞ってそのパターンのスペシャリストになるということは、
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・得意パターンなので無駄な損失が少なく安定した成績を出しやすい
・安定して稼げるので証拠金が毎月毎月増えていく
・証拠金が安定して増えるのでロット数も増え、
毎月稼ぐ金額が上がっていく(※稼げる金額は相場次第)
・それしか見なくていいのでエントリーチャンスの見逃しが少ない
・それしか見なくていいのでチャート監視時間が異常に少ない
(自由に時間を使える)
・1つのパターンを極めればいいだけなので早く稼げるようになる
・1つのパターンのみを極めればいいだけなので、
トレード練習や分析・改善作業がしやすい
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そしてその1つのパターンをマスターするためには知識と技術が必要です
ここでは、FX初心者の釣友に教えた
裁量トレードの王道のラインブレイク手法についての知識と技術をお伝えします
エントリー手法
※考え方
【ファンダメンタルズ分析】と【テクニカル分析】について
ファンダメンタルズ分析とは、ニュースや時事情報などを元に通貨がどう動くか分析する方法。
テクニカル分析とは、チャートの形状やライン・インジケータ・オシレータなどを使い通貨がどう動いているのかを分析する方法。
ここまではある程度、経験のある方であればご存知だと思います。
私はどちら側に重きを置いているか。
私はテクニカル分析を支持しています。
ただテクニカルを支持しているといっても、ファンダを否定するわけではありません。
もちろんファンダで相場が動くこともあるかと思います。
しかし、すべてのファンダが織り込み済みの相場であれば、チャートにその形状が必ず表れます。
強いファンダであればあるほどに、テクニカルに表れないわけがないと考えています。仮に相場が強い下落トレンドを急に描いたとしましょう。
その時、ファンダメンタルズ派の人たちは『なぜ動いたのか?』『どの情報によって動いたのか』ということを、あとから紐づけを行います。
または、『すごい情報があるからこれは必ず落ちるだろう』という”予想”によってトレードを行います。
そして、初心者の方はその予想という勘違いから、未来のチャートの動きを読むにはどうするべきかを必死になって探します。
未来の動きを想定してトレードを行ってしまいます。
(何パターンかを想定しています)
はっきりと申し上げます!
未来がわかるトレーダーは存在しません!
私も一時期『予想が当たる人が凄いトレーダー』だと勘違いしている時期があり、その方法を探し続けたことはあります。
ですが、はっきりいって時間の無駄でした
次にテクニカルとは今描いているチャート形状から、どう動いているのか分析する方法。
あくまでも『過去の値動き』を分析する方法なので、そこに”未来への予想”は一切ありません。
マーケット参加者の勘違いの一つに『予想が良く当たるトレーダーが凄い!』というのがあります。
これは幻想です。
未来予知なんて誰にも不可能です。
では私のトレードはどの種類なのか。
過去から現在にかけて作ったチャートを見て、トレードを行う。
ラインを引いたりしながらですね。
それを元にトレードを行います。
そのライン等の優位性を元にトレードを行うので、未来の動きを予想しているわけではありません。
何が言いたいかというと、トレードに未来の予想は必要ないということです。
未来のことは誰にもわかりません。
私の使用している手法はブレイクアウト手法です。
その際に使用するツールは『ライン』です。
まずは『ライン』とは何か?というところから説明していきます。
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